開始日時 | 2015/07/11 07:20:58 | 終了日時 | 2015/07/11 16:12:03 |
水平距離 | 7.14km | 沿面距離 | 7.33km |
経過時間 | 8時間51分05秒 | 移動時間 | 3時間37分06秒 |
全体平均速度 | 0.83km/h | 移動平均速度 | 2.03km/h |
最高速度 | 3.96km/h | 昇降量合計 | 1384m |
総上昇量 | 757m | 総下降量 | 627m |
最高高度 | 2963m | 最低高度 | 2540m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
千畳敷駅 | 07:20:58 | 0.00km | 2540m | ||
00:27:59 | 0.82km | 1.8km/h | ↑293m | ↑37.43% | |
乗越浄土 | 08:03:27 | 0.82km | 2833m | ||
00:14:30 | 0.57km | 2.3km/h | ↑88m | ↑15.79% | |
中岳 | 08:30:57 | 1.39km | 2921m | ||
00:19:30 | 0.54km | 1.7km/h | ↑37m | ↑7.13% | |
木曽駒ヶ岳山頂 | 09:02:57 | 1.93km | 2958m | ||
木曽駒ヶ岳山頂 | 09:41:27 | 1.93km | 2963m | ||
00:11:00 | 0.41km | 2.3km/h | ↓66m | ↓16.19% | |
馬ノ背 | 09:55:57 | 2.34km | 2897m | ||
00:39:30 | 1.43km | 2.2km/h | ↓209m | ↓14.94% | |
八合目 | 10:58:27 | 3.78km | 2688m | ||
00:13:00 | 0.55km | 2.5km/h | ↓15m | ↓2.76% | |
濃ヶ池 | 11:13:27 | 4.33km | 2673m | ||
濃ヶ池 | 12:00:27 | 4.33km | 2677m | ||
00:33:30 | 1.03km | 1.8km/h | ↑41m | ↑4.07% | |
駒飼ノ池 | 13:07:57 | 5.35km | 2718m | ||
駒飼ノ池 | 13:16:57 | 5.35km | 2720m | ||
00:21:31 | 0.70km | 2.0km/h | ↑148m | ↑21.67% | |
宝剣山荘 | 13:45:57 | 6.05km | 2868m | ||
宝剣山荘 | 14:01:27 | 6.05km | 2873m | ||
00:06:00 | 0.17km | 1.7km/h | ↑63m | ↑37.01% | |
宝剣岳山頂 | 14:19:27 | 6.23km | 2936m | ||
宝剣岳山頂 | 14:44:27 | 6.23km | 2943m | ||
00:06:00 | 0.14km | 1.4km/h | ↓49m | ↓36.00% | |
三ノ沢分岐 | 15:33:27 | 6.37km | 2894m | ||
00:06:30 | 0.34km | 3.1km/h | ↓49m | ↓14.71% | |
極楽平 | 15:44:27 | 6.70km | 2845m | ||
00:18:06 | 0.63km | 2.1km/h | ↓182m | ↓30.28% | |
千畳敷駅 | 16:12:03 | 7.33km | 2663m |
2015/07/11 07:20:58
この季節の千畳敷カールは雪渓とお花畑が見られます。
梅雨の合間の晴天で素晴らしい眺望です。
2015/07/11 07:27:57
左から、
鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農取岳、富士山、塩見岳、荒川岳、赤石岳
2015/07/11 07:36:27
乗越浄土へ向けて雪渓が残る千畳敷カールを登ります
快晴の青空に雪渓の白い雪と白い岩肌に緑が色を添えてアルプスらしい素晴らしい眺望です
2015/07/11 07:38:27
駅としては日本最高地点にある千畳敷
この眺望はアルプスならではですね
2015/07/11 07:54:57
千畳敷カールは散策道が整備されていて、とても歩きやすいです
2015/07/11 07:56:57
花の形と葉の形からすると、サンリンソウでしょうか。。
2015/07/11 07:58:57
花の形が独特なシオガマの一種です
2015/07/11 08:03:27
左手が木曽駒ヶ岳、正面の稜線の先が将棊頭山
正面の小さな雪渓と池が濃ヶ池
駒ヶ岳に登ったあと、左の稜線を伝って濃ヶ池まで行ってきます
2015/07/11 08:03:27
快晴の青空には緑の稜線が映えます
2015/07/11 08:30:57
中岳から見る木曽駒ヶ岳
眼下に見える青い建物は駒ヶ岳頂上山荘
そこから右手に伸びるのが馬ノ背に続く道
2015/07/11 08:31:27
御嶽山の山頂は灰がかぶっていて灰色になっています
このあと午後にかけて水蒸気の噴煙?が立ち上ってきました
2015/07/11 08:38:57
大きな岩場の中岳を降りて、木曽駒ヶ岳に登り返します
2015/07/11 08:55:27
正面の稜線上が三ノ沢岳、左の稜線の奥が空木岳
2015/07/11 08:57:57
山頂は灰に覆われており、水蒸気の噴煙が立ち上っています
眼下の小屋は頂上木曽小屋です
2015/07/11 09:02:57
2015/07/11 09:03:57
正面に槍ヶ岳、左手は乗鞍岳
2015/07/11 09:03:57
どちらの山もとても近く感じられます
2015/07/11 09:03:57
正面が蓼科山、右手の山々は八ヶ岳、稜線上の正面が将棊頭山
このあと、稜線上に小さく見える雪渓の少し先あたりまで行って、右手に降りて行く予定です
2015/07/11 09:17:57
9名で記念撮影
快晴の天気にみんな笑顔です
2015/07/11 09:18:27
9名で記念撮影
快晴の天気にみんな笑顔です
2015/07/11 09:41:27
快晴のもとで約40分間、山頂での眺望を楽しみました
馬ノ背、将棊頭山方面へ向けて出発
2015/07/11 09:50:27
アルプスの尾根らしい綺麗な道を登山道に沿って歩きます
登山道以外は植テW・・ヲシ@蒂(pル莉@UP`潘チ@・
2015/07/11 09:55:57
2015/07/11 09:56:57
左手に木曽御嶽山、正面に木曽福島の街並みが見えます
2015/07/11 10:07:57
所々にしゃくなげやナナカマドが混じっていました
2015/07/11 10:11:57
陽が登るに連れて遠くの山が少しずつ霞んでいきます
2015/07/11 10:14:57
将棊頭山の先に茶臼山が見えています
右手下には大きな雪渓と濃ヶ池も見えます
2015/07/11 10:14:57
なだらかな稜線上を進んで行きます
2015/07/11 10:29:27
大きな岩がたくさんありましたが、比較的歩きやすい稜線です
2015/07/11 10:33:57
アルプスの縦走らしい稜線歩きを堪能しています
2015/07/11 10:55:27
雪渓の上を滑らないように歩いて行きます
これもこの季節ならではの楽しみです
2015/07/11 10:58:27
折り返し地点となる八合目です
ここで濃ヶ池へ向けて下ります
2015/07/11 11:13:27
ここで昼食休憩
2015/07/11 11:51:57
大きな雪渓が融けて池ができるようです
左手奥にわずかに宝剣岳が見えます
2015/07/11 11:52:27
正面奥の宝剣岳にこれから戻ります
2015/07/11 12:00:27
宝剣山荘へ向けて出発です
歩いて来た尾根の下を歩いて行きます
2015/07/11 12:06:27
雪解け水が流れる川に沿って進んで行きます
2015/07/11 12:09:27
秋に紅葉するナナカマドの花です
2015/07/11 12:15:57
2015/07/11 12:22:27
登山者は多くないのか、雪渓のステップは少なめです
また、この時期の雪渓は雪が緩んでいて非常に滑りやすいです
2015/07/11 12:23:57
滑らないように慎重に進んで行きます
2015/07/11 12:24:57
ストックを使ってバランスを取って進んで行きます
2015/07/11 12:56:27
緩んできた雪渓はクレバスや空洞が隠れています
2015/07/11 12:57:27
ここから再び登り返します
2015/07/11 13:07:57
宝剣山荘へ向けて休憩します
ここから宝剣山荘はコースタイムで約40分の直登です
2015/07/11 13:13:27
ここから山荘まではコースタイムで40分
地下そうで遠い、遠そうで近い距離です
2015/07/11 13:13:27
この稜線を歩いてきました
今は下から見上げています
2015/07/11 13:14:57
この稜線を歩いてきました
今は下から見上げています
2015/07/11 13:15:57
佇む山男、絵になりますね
2015/07/11 13:15:57
佇む山男、絵になりますね
2015/07/11 13:16:57
宝剣山荘へ向けて出発
2015/07/11 13:37:27
カール状の登山道を登って行きます
このあたりは宝剣山荘から下ってきた方もいらっしゃるようで多くの登山者で賑わってしました
2015/07/11 13:37:57
高度が上るに連れて、通ってきた尾根が見渡せるようになります
2015/07/11 13:45:57
宝剣岳に登る前にもう一休み
駒ヶ岳山頂で長い休憩を取ったり、雪渓のトラバースに時間がかかったりしましたが、当初予定の時間にオンタイムで宝剣山荘に到着しました
2015/07/11 14:01:27
本日のメインイベント、宝剣岳へ向けて出発します
2015/07/11 14:03:27
大きな岩石ですが、叫ぶ巨人の横顔に見えます
2015/07/11 14:15:57
宝剣岳へはコースタイム20分ですが、鎖場が続きます
三点支持で安全に登っていきます
2015/07/11 14:15:57
宝剣岳へはコースタイム20分ですが、鎖場が続きます
三点支持で安全に登っていきます
2015/07/11 14:15:57
朝登った木曽駒ヶ岳が正面に見えます
2015/07/11 14:18:27
宝剣岳への登山道は高度感のある鎖場が続きます
2015/07/11 14:19:27
2015/07/11 14:27:57
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:27:57
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:30:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:30:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:31:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:32:57
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:32:57
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:35:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:35:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:36:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:36:57
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:36:57
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:38:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:39:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:39:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:40:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:40:57
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:42:27
写真では高度感が伝わりませんが、岩の下は断崖です
2015/07/11 14:44:27
山頂でひとりひとりゆっくり写真撮影できました
名残惜しいですが、下山です
2015/07/11 14:47:57
宝剣岳から三ノ沢岳へ続く尾根は滑落事故が多い切れたった崖です
鎖場が続きますが、三点支持で慎重に進みます
2015/07/11 14:47:57
宝剣岳から三ノ沢岳へ続く尾根は滑落事故が多い切れたった崖です
鎖場が続きますが、三点支持で慎重に進みます
2015/07/11 14:47:57
正面右手が三ノ沢岳、正面左手が空木岳
いつかこの先へも縦走してみたいです
2015/07/11 14:50:27
鎖場が続きますが、このように大きな岩の下をくぐることもあります
なかなか楽しい稜線歩きが楽しめます
2015/07/11 14:51:57
鎖場が続きます
岩場の山頂から、今度は一気に下っていきます
2015/07/11 14:51:57
鎖場が続きます
岩場の山頂から、今度は一気に下っていきます
2015/07/11 15:02:27
ヒメウスユキソウ、コマウスユキソウ
葉に羽毛のような毛が生えていて、フエルトにそっくりです
絶滅危惧植物だそうです
2015/07/11 15:03:57
鎖場も慣れればコツも掴めるので、慣れが必要でしょうか?
ただし、慣れて気を抜くと事故につながります
経験を積むことは大切ですが、どれだけ経験しても気を抜くことはできません
2015/07/11 15:05:57
断崖にも色とりどりの高山植物が咲いています
綺麗な花や景色に見とれて足を踏み外さないように注意が必要です
2015/07/11 15:07:27
尾根の右側と左側を行ったり来たり、下ったり登ったり、小さなアップダウンが続きます
2015/07/11 15:10:57
錆びた鎖とは別に真新しい鎖がつけられています
整備されている方達には頭がさがります
2015/07/11 15:18:27
尾根の右側と左側を行ったり来たり、下ったり登ったり、小さなアップダウンが続きます
2015/07/11 15:19:57
足元が良く見えないときは、岩に向かって、岩をしっかりと掴んで、岩から体を離す方がよく見えるようになります
2015/07/11 15:20:57
鎖が左右に張られていますが、進行方向は左側なので、左側に○印がつけられています
2015/07/11 15:33:27
遭難の碑が立っていました
正面には極楽平、空木岳が見えます
2015/07/11 15:33:27
いつかこの先の三ノ沢岳にも行ってみたいです
2015/07/11 15:33:57
こちらの尾根も綺麗そうです
2015/07/11 15:34:27
三ノ沢分岐からは千畳敷駅が真下に見下ろせます
2015/07/11 15:44:27
ここから下れば千畳敷駅です
2015/07/11 16:00:57
雪渓を下ったら、千畳敷駅です
2015/07/11 16:12:03
お疲れ様でした!